2022年のM-1チャンピオンに輝いたお笑いコンビ・ウエストランド。
悪口を言い続ける井口さんの印象が強いですが、相方の河本さんがほとんど喋らないことも気になりますよね。
実は、河本さんが喋らないのには、事情があるようなんです。
そこでこの記事では、ウエストランド河本さんが喋らない理由についてまとめます!
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ウエストランド河本が喋らない!
ウエストランドといえば悪口漫才ですが、漫才中に悪口を言い続けているのは井口さん。
河本さんはそんな井口さんを哀れな目で見つめているだけです。

トークの場面でも、基本的に話しているのは井口さんで、
河本さんは隣でニコニコ笑っていることが多いですよね。

実は今回のM-1だけに限らず、河本さんは喋らないことで話題なんです。
河本さんはキャンプが趣味でキャンプ番組に呼ばれたことがあるのですが、そこでも喋らないため井口さんも一緒に呼ばれるようになりました。
そして最終的に、井口さんだけが呼ばれるようになった…というエピソードも。
ウエストランド河本が喋らない事情とは?
それでは、なぜ河本さんは喋らないのでしょうか?
単純に「トークが苦手だから」では済まされない深い事情があるんです。
喋るとヤバいから

実は河本さん、喋ると笑えないタイプのクズ芸人なんです。
- 酒癖が悪く何を言い出すか分からない
- 話を悪い方向へ盛る癖がある
- 漫才のセリフがうまく言えない
言われてみれば、M-1決勝戦での数少ない発言も、なんとなく空気が読めていない感じでしたよね。
特に酒癖の悪さがひどく、深酒のせいで仕事に遅刻することもあるんだとか…
また、緊張すると「漫才のセリフがうまく言えない」という致命的な弱点を持っています。
今回のM-1でも緊張のあまりネタを飛ばしてしまい、井口さんに貶されていましたね。
井口さんはそんな河本さんのために、喋らなくて済むネタを一生懸命考えたそうです。
漫才が成立しなくなるから
ウエストランドの漫才スタイルといえば、独特な悪口漫才。
このウエストランドの悪口漫才は、河本さんが喋らないからこそ成立しているとも言えるんです。
悪口を言って笑いを取る芸人は他にもいますが
ボケの暴言に対してツッコミが否定してフォローする…といった流れが多いかと思います。
対してウエストランドは、悪口を言い続ける井口さんに対して、河本さんは哀れな目で見つめたり、小さな声でやんわり否定するだけ。
悪口漫才に否定的な声もありますが、
河本さんが黙っているから井口さんの悪口を聞き続けられるという不思議なスタイルになっているわけなんです。
河本さんの役割が的確という声もありますね。
ファンからも「しゃべるな」と言われている
そんなウエストランド河本さんですが、ファンの間では「しゃべるな」と言われていることでも話題です。
どうやら、河本さんが喋らない方がウエストランドのネタが面白いと思われているようです。
2020年のM-1ファイナリストの記者会見でも、河本さんは司会の麒麟・川島さんから「しゃべらないほうがいい」と言われるシーンがありました。
やはり河本さんが喋らないのには、いろいろな事情があったんですね。
まとめ
以上、M-1優勝コンビ・ウエストランドについて、河本さんが喋らない事情についてまとめました。
トークが下手だからという単純な理由ではなく、むしろ「喋ってはいけない」という暗黙の了解があるようです。
これからテレビ出演の機会が増えること間違いなしですが、井口さんの悪口だけではなく河本さんの言動にも注目ですね。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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