ジャニーズ事務所の推しと言われているなにわ男子ですが、歌番組では口パクしていることで有名です。
アイドルの口パクはガッカリですが正直そこまで珍しいことではなく、
それ以上に残念なのはなにわ男子の口パクが下手すぎて丸分かり…というところではないでしょうか。
実は、バレバレでもなにわ男子が口パクを続けるのには、深い大人の事情があったんです。
そこでこの記事では、なにわ男子の口パクについて、証拠映像やその理由などをまとめます。
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なにわ男子の口パクが下手すぎると話題に!

なにわ男子は、デビュー曲「初心LOVE」の頃から歌番組で口パクをしていることで有名です。
なぜ有名なのかと言うと、視聴者が口パクだと気付いてしまうからでしょう。
それほど、なにわ男子は口パクが下手だと言われているんです。
どうしてすぐ口パクだと分かってしまうのかというと、
- 音と口がずれている
- 口の動かし方が硬くて不自然
- ダンスをしているのに息が切れていない
- CD音源と一緒
など、生歌だと思えない明らかな要素がありすぎて丸分かりなんです。

口パクなのはしょうがないにしても、せめて分からないように口パクして!と思ってしまいますよね。
実際に、SNSでも「口パクが下手すぎて丸分かり」といった声があがっています。
証拠映像を見るとなにわ男子が口パクなのが丸分かり
実際になにわ男子の口パク映像を見てみましょう。
こちらはデビュー曲「初心LOVE」の映像ですが、
「こうしよう…ああしよう…」という歌詞の最初は歌が流れているのにも関わらず、完全にマイクがはずれています。
また、別の番組での映像ですが、歌と口の動きが明らかにあっていませんね。
そしてこちらは新曲「ハッピーサプライズ」ですが、後半の「埋もれるほど首に巻いて」という歌詞が一瞬とんでしまっているようです。
いかがでしょうか?明らかに口と歌がずれている場面がいくつもありますね…!
これだと「口パクが下手すぎる」と言われてしまうのも仕方がない気もします。
なにわ男子は生歌が下手だから口パクしている?
ここまで丸分かりな口パクをするくらいなので、なにわ男子は相当歌が下手なのか…と思ってしまいますが、
実はなにわ男子の生歌は決して下手ではなく、むしろ上手いんです!
その証拠である、なにわ男子が生歌で歌っている動画がこちらです。



なにわ男子のCDデビューがサプライズで発表された直後に、涙声で歌っている動画です。
歌声がやや涙声になっているのが、口パクではない証拠になっているかと思います。
歌声だけが抽出されたフルバージョンはこちら↓
力強いメロディだけでなく、ハモリもばっちりですよね。
中でもリーダーの大橋和也さんは特に歌がうまいと言われています。
高音が得意で、普通の男性なら裏声で歌うような高さのメロディも、地声で歌うことができるそうです。
こちらの動画では、高橋恭平さんと大橋和也さんが番組で優里さんの「ドライフラワー」をアカペラで歌っています。



最初に歌っているのが高橋恭平さん、次に歌っているのが大橋和也さんです。
大橋和也さん、地声とギャップのある高音が想像以上にうまいですよね!
また高橋恭平さんも普通にうまいレベルではないでしょうか?
このことからも、なにわ男子は歌が下手だから口パクしているわけではないと分かりますね。
何故なにわ男子は歌がうまいのに口パク?
それでは、なにわ男子は歌がうまいのになぜ口パクをしているのでしょうか?
その理由はジャニーズ事務所のイメージ戦略であると思われます。
なにわ男子といえば、「笑顔」「王子様」「キラキラ」などといったイメージが強いかと思いますが、
口パクはそのイメージを維持するためのブランディングです。
実際に、生歌の場合は次のようなリスクが伴います。
- ダンスに集中できない
- 歌詞を間違える可能性がある
- 笑顔を維持できない
ジャニーズ事務所からの期待が強いなにわ男子ですから、歌の途中で笑顔が消えるなんてことはあってはならないのでしょう。
生歌よりも、「THE王道アイドル・なにわ男子」としてのビジュアルが重視されているんですね。
実際に2022年12月に放送されたベストアーティスト2022では、視聴者がなにわ男子にしてほしいファンサを投票するという企画がありました。
生歌だったらこのような企画でファンを楽しませてくれることはできないですよね。
なにわ男子の口パクはもはや暗黙の了解で、それ以上にパフォーマンスを重視する…
これがジャニーズ事務所による、なにわ男子の戦略なんだと思われます。
だから口パクが下手で丸分かりでも、気にせず口パクを続けているのでしょう。
まとめ
以上、なにわ男子の口パクについてまとめました。
- なにわ男子は口パクが下手で丸分かりという声が多数
- だが、なにわ男子は歌が下手だから口パクをしているわけではない
- 王道アイドル・なにわ男子というイメージを維持するための口パク戦略だった
早く生歌が解禁されてほしい気持ちもありますが、ジャニーズ事務所次第といったところでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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