12月3日に放送された「ベストアーティスト2022」で、脱退発表後はじめてキンプリが生放送に出演しました。
脱退についてキンプリ本人たちの口から触れられることはありませんでしたが、
一部ファンの間ではキンプリがハンドサインを使って助けを求めていたと話題になっているんです。
ただ、残念ながらそのハンドサインは偶然の一致でファンの妄想だった模様です。
そこでこの記事では、ベストアーティストに出演した際にキンプリが出したという「ハンドサイン」について、真相をまとめます。
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ベスア2022でキンプリがSOSハンドサインをした?
キンプリは12月3日に放送された「ベストアーティスト2022」の生放送に出演しました。
そのときに、脱退する平野紫耀さん・岸優太さん・神宮寺勇太さんが「ハンドサイン」をしていたというのです。
そのときの画像がこちら!

左から順に見てみると、
- 岸優太さんがパーの手
- 平野紫耀さんが数字の4を示す手
- 神宮寺勇太さんがグーの手
をしています。
これが世界共通の「助けを求めるハンドサイン」に見えるんです。

このハンドサインは本来一人でするものですが、岸優太さん→平野紫耀さん→神宮寺勇太さんの順で手を見てみると一致しますね。
ファンは「3人がハンドサインをしている」と即座に勘付いたようです。
SOSハンドサインはティアラがキンプリに伝えたものだった
なぜファンが「助けを求めるハンドサイン」に気付いたのかというと、ハンドサインをキンプリに伝えたのは他ならぬファン自身だからです。
平野紫耀さん・岸優太さん・神宮寺勇太さんがキンプリからの脱退とジャニーズ退所を発表してから、その本当の理由についてさまざまな憶測がありますが、
- 海外志望は事務所に言わされているだけなのでは?
- 本人たちは脱退に納得がいっていないのでは?
など、脱退するメンバーを心配する声が。
そこでファンは、SNSを通してキンプリに呼びかけていたんです。
助けを求めるハンドサインは、「ティアラはキンプリを救いたい」「ティアラをなめるな」のハッシュタグと共に拡散されていきました。
キンプリに向けて「SOSを出してるのであれば、ハンドサインをしてほしい」「キンプリを守りたいです。もしSOSが必要ならハンドサインしてね」など、世界共通のハンドサイン「Signal For Help」を生放送番組出演時にやってほしいと願うツイートも散見される状況だ。
Yahoo!ニュースより
そして12月3日のベストアーティスト2022、脱退発表後のキンプリが初めて生放送に出演した際、
ハンドサインを出していると思われる瞬間があったため、ファンは騒然となりました。

実際に、神宮寺勇太さんは脱退発表後にファンに宛てたブログで、「SNSでのファンの活動を見ている」と言っていたのだとか。
それもあってか、「ティアラの言葉がキンプリに届いている!」「キンプリが助けを求めている!」と話題に。
ただ残念ながら、このハンドサインはファンの妄想に過ぎなかったようです。
キンプリのハンドサインの真相が妄想である理由
そんなキンプリのハンドサインですが、どうやら真相は「偶然」だったようです。
このハンドサインをしていると思われている瞬間は、司会の羽鳥慎一さんと櫻井翔さんが、
このあとすぐ!ベストアーティスト 4時間生放送!
と言ったあとのものです。
そのあと、キンプリ以外の出演グループも手を振るなど番組を盛り上げる仕草を見せていました。
つまり、キンプリのハンドサインの真相は、
- 岸優太さんの「パー」は手を振っている
- 平野紫耀さんの「4」は4時間生放送の4
- 神宮寺勇太さんの「グー」はピースする直前
ということだったのです。
切り取られた静止画がたまたまハンドサインと一致していたということですね。
どうやら「本音を言えないキンプリメンバーを救いたい」という気持ちが強過ぎるファンの、「ハンドサインだったらいいな」という妄想だったようです。
ハンドサインや縦読みはティアラ同士の争いにも…
ファンの妄想といえば、脱退発表後の平野紫耀さんのブログの縦読み騒動もありました。
平野くんがファンクラブ限定ブログに書いた内容を“縦読み”すると『悲しいな手放すの』などと読める、これは本人からの『SOS』に違いない……という説。
Yahoo!ニュースより

このときから「深読みしすぎ」「暴走し過ぎて本人に迷惑」などと言われてきましたが、
さらに今回のハンドサイン騒動も加わって、一部ファンに苦言を呈すファンも。
キンプリの脱退をなんとか食い止めたい気持ちも分かりますが、明らかに暴走と言われる行動は本人たちを傷付ける可能性もあり、他のファンも迷惑しているようですね。
実際に、直近の平野紫耀さんのブログは音声で更新されました。これは縦読み騒動が影響しているとの考え方も…
キンプリ本人たちの活動の幅を狭めてしまったら、本末転倒ですね。
まとめ
以上、ベストアーティスト2022に出演したキンプリのSOSハンドサインについて、真相をまとめました。
- 岸優太さんの「パー」は手を振っている
- 平野紫耀さんの「4」は4時間生放送の4
- 神宮寺勇太さんの「グー」はピースする直前
ということで、偶然の一致でした。
キンプリの脱退を止めたいファンの気持ちも分かりますが、ちゃんとした形でメンバーを応援してあげてほしいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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